一般市民の方々の「廃棄せずにリサイクル、再資源化への流れ」
というモチベーションを高めよう。

「故紙を持ち込んだらポイントを差し上げます」

（株）宮田才吉商店では従来から事業として古紙のリサイクル、再資源化に取り組んでいる所です。発生元は回収の古紙だったり一般事業所からの古紙がメインです。

しかし、一般の生活者に於いては昨今の生活様式の変化から、「少量だから」と遠慮されて、本来リサイクル出来る古紙類が、従来の集積の輪から漏れる傾向にあるのではないでしょうか？。

「新聞、雑誌、ダンボール」が少量の燃えるゴミとして焼却処分されたりして、ともすれば大きな「リサイクル、再資源化の流れ」から外れがちだったのではないでしょうか？。

そんな少量の古紙でも、出かけるついでに車に積んで持ち込んでもらえれば、その古紙の重量に見合ったポイントを差し上げることにより、「廃棄せずにリサイクル、再資源化への流れ」と流れを変えることが出来、それによって一般市民の方々の再資源化へのモチベーションをも高めようとするものです。

1. 2015年3月、柏崎市（株）宮田才吉商店藤井本社にて、一般の方々からの受け入れ場を作り、「新聞、雑誌、ダンボール」の「受け入れを行います」と、一般市民にお知らせして、持ち込んでいただいて、計量して重量に応じてポイントを差し上げる業務を開始した。
2. 2015年6月、系列会社である魚沼市渡辺銅鉄店にても、（業態が似ているので）同じ手法にて同じ業務を開始した。
3. 2015年9月、従来から取引関係のある十日町市の（有）十日町タイヤ処理センターに呼びかけ、主旨を理解していただいた上で、（業態が似ているので）同じ手法にて同じ業務を開始した。
4. 2016年4月、系列会社であるニイガタ・クリーンメタル（株）で受入業務を開始することで、これまで宮田本社と遠かった市内北部方面の市民の皆様の利便性向上を図った。